Top Message代表挨拶

バブル景気の幕を閉じた1991年に、大企業のサラリーマンの父と看護師の母の元に長男として生まれ、
幼少期から人として大事な事を厳しく育てられるも、自我を尊重してくれる両親の元、やんちゃ坊主で勉強よりも、遊ぶ事・身体を動かす事が大好きな少年でした。
幼い頃のままの延長線上で身体だけが大きくなっていき、子供の頃の記憶は野球をしていた記憶しか蘇らないような青春時代を過ごしました。

転機となったのは、二十歳を超えてからの沢山の人達との出会いでした。
野球しかしてこなかった何も出来ない自分に多くの人が手を差し伸べ、沢山の気付きをくださったおかげで
あれだけ情熱を注いだ野球以上に仕事に熱中できる自分を形成してくださり、人生に志しを持つことが出来ました。

営業職での経験はもちろんながら、採用担当をメインで任せて頂いたことが、大きなターニングポイントであったと感じています。
名もないベンチャー企業で採用予算もない環境での採用活動であったからこそ養われたことが多くあり、後に繋がる大きな経験となりました。採用担当を任せて頂いて早々に、従来通りの進め方では目標達成は出来ないと考え、より良い方法を追求しようと模索する中で、アメリカ/ヒューストンで生まれ育った親戚からヒントを得て2011年、2012年当時の日本では誰も知る人がいない、インターネット検索をしても何もヒットしない時代に「リファラル採用」という言葉に出会いました。

幼少期からアメリカから日本への流行の流れを自然と感じてた勘が働き、独自の「リファラル採用」ノウハウを構築したことが大成功を収め、出世街道を歩ませて頂いたことがビジネス人生の始まりでありました。
IPOを目前とするほどの急成長を遂げる採用部門の部長として、5年連続300人採用を採用予算ゼロで達成するという前人未到の実績を上げることが出来ました。
今考えても理屈では説明が出来ないほどの無謀なチャレンジでしたが、怒涛の日々で得られた経験は、大きな財産となりました。
その後、多くの部下からの推薦と後押しを受け、元々一切考えていなかった独立に踏み切ります。
お世話になった前職や上司への想いがありながらも、方向性の違いや多くの部下の不遇の境遇を考えた際に、信念に真っ直ぐ向き合い取るべき決断は、本当の理想を追い求め実現が出来る環境の構築であると考え、株式会社Ｒｏａｄの創業に至ります。