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プッシュ型広告サービス「スマホロック画面広告」がアフィニティカテゴリとの連携を可能に

~Cookieレス時代に適応したIDターゲティングでプライバシー保護と広告効果を両立~


WEBプッシュ通知を中心としたソリューションを提供する 株式会社Road Goal Holdingsの子会社である株式会社シグニティは、WEBプッシュ通知サービスを基盤としたプッシュ型広告サービス「スマホロック画面広告」において、新たにGoogleの「アフィニティカテゴリ(Affinity Audiences)」との連携を可能としたことをお知らせいたします。本連携は、インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次)が提供するデータマネジメントプラットフォーム「IM-DMP」の協力によって実現しています。

これにより、Cookieを使用しないプライバシー保護型ターゲティング広告の配信が可能になり、広告主はより高い精度でターゲット層へ最適且つ能動的なアプローチができます。

■Cookieレス時代に対応したプッシュ型IDターゲティング広告

現在、広告業界ではCookie制限(いわゆるクッキーレス対応問題)が進む中で、Googleが提供する「プライバシーサンドボックス」などの取り組みによって、ユーザーのプライバシーを保護しつつ、広告効果を最大化するための新しい技術が注目されています。

今回の連携により、Cookieに依存せず、ユーザーの興味関心やライフスタイルに基づいて分類された「アフィニティカテゴリ」を活用したターゲティング広告の配信が可能となりました。

「アフィニティカテゴリ」とは、ユーザーの興味関心やライフスタイルに基づいて分類されたターゲティングセグメントです。旅行好き、スポーツ愛好家、グルメ愛好家など、多岐にわたるカテゴリに基づいて広告を配信することで、広告主は適切なユーザーに効果的にリーチできます。

■アフィニティカテゴリの連携による関連性と視認性の強化

シグニティが特許を取得している(※1)「スマホロック画面広告」は、最大9,000万通知許可ユーザー(※2)にリーチができることに加え、スマートフォンを解錠する際の画面に広告をプッシュ型で表示するため、他広告と比べて視認性が非常に高いのが特長です。また、Googleの「アフィニティカテゴリ」を活用することで、ユーザーの興味や関心に応じた広告配信が可能となり、広告パフォーマンスの向上が見込めます。

この視認性と関連性の相乗効果により、クリック率(CTR)の向上が期待できるだけでなく、ユーザーが次のアクションを起こす可能性も高まり、コンバージョン率(CVR)の改善が見込まれます。

※1国内特許番号:特許第6741310号、米国特許番号:US11144970B2

※2当社が提供するWEBプッシュ通知サービス「PUSH ONE」にて獲得している通知許可ユーザー数

■「スマホロック画面広告」のメリット

今回のアフィニティカテゴリ対応により、以下のメリットを提供します。

  1. ターゲティング精度の向上:興味関心に基づく配信でクリック率及びコンバージョン率が向上。

  2. Cookieレス環境への対応 :プライバシー保護と広告効果を両立。

  3. ユーザー体験の向上   :適切なタイミングと内容で通知を提供。

  4. 圧倒的なリーチ力    :有名メディアにて通知許可を得た最大9,000万ユーザーへの配信が可能。

  5. データドリブンな改善  :アフィニティカテゴリごとの広告数値検証結果を踏まえて、新たなターゲティング属性、ユーザーインサイトの抽出にも活用可能。